こんにちは。
60歳定年制の企業に務めるマネージャー斉藤です。
今回は、目先の収入に目が眩んで危うく退職金をなくしてしまいそうになったボクの話です。
まだ転職の「ハラハラ、ドキドキ」が心や頭の中に残っていて文章をまとめきれなくて申し訳ないのですが、とにかく記事にして今の心境を記録しておこうと思うので少しの時間ですがお付き合いください。
50代の初めての転職がこんなに怖いとは思いませんでした・・・
定年になると社宅に住めない⁉
今回の転職の話は、60歳定年で社宅に住めないという噂を5月20日に聞いてしまったことから始まりました。
ボクは、地方出身で転勤も多かったので持ち家を持たずにずっと社宅住まいでした。(前回の記事でも少しお話しましたね)
60歳で定年になったら綺麗サッパリ仕事を辞めてのんびり田舎暮らしでもいいかなって思っていましたが、今は年金支給年齢が繰り上げされ、ボクの場合はおそらく65歳になると思います。
そうすると、もし60歳で仕事をやめるとすると年金が支給される65歳までは退職金など貯金をやりくりしてなんとか凌ぐしかない。
しかしながら我が家は子供の学費に全力を注いでしまったためほとんど貯金がなく、退職金だけでなんとかするしか無いのです。
まぁ今まで転職経験がないのでそれなりに退職金が溜まっていると思いますが、金額はそれほど多くなくて、多分一千万円くらいかなってとこ。
そうなると、60歳定年で仕事を辞めたとすると年金支給までの5年間を一千万円で生活するはめになり、とてもじゃないけど生活ができない。
そういうことならば60歳定年後も再雇用として働いていくしか無いかなって思うけど、なんと60歳以降は社宅に住めない・・・
こんな状況になれば誰だって「今のうちに転職しとくか!」ってなりますよね。
60歳定年で社宅に住めないと分かったのが5月20日なので、約3週間くらいずっと悩み続けました。
50代半ばでもローンは組める
ご存知ですか?
50代半ばでも住宅ローンは組めます。
すみません。これも前回の記事に書きましたね。
結論から申し上げますと、借り入れできる最大金額3,000万円では満足できる物件が買えないってこと。
ということは、もし可能なら夫婦正社員で共働きなら5,000万円からマックス6,000万円くらいの物件に手が伸びるのかもしれません。
最近、金銭感覚が麻痺してます!
気持ちにゆとりが持てない
読み辛い文章で申し訳ありません。
まだ心の中が整理されずにいるので上手く表現できません。
50代半ばのオヤジがここまでビビるのか?と自分でもビックリしましたが、家がなくなる、借金が増える、退職金が無くなる、仕事が上手くいくか分からない、2年目以降も働いていられるという保証がまったくない・・・など、不安ばっかりの会社へ転職しようとしていたので、ストレスがメチャクチャ溜まってます。
でも、今の会社より待遇面は良いので、仕事さえ上手く行けば明るい老後が迎えられるのかも・・・
と、まぁ欲張りな気持ちばかりが先行してしまい、大切な家族と十分な話し合いができてないので今度の週末は最終的な答えを出そうと思っています。
ブログの更新をしてないと文章もまとまらない
ブログの更新が止まってしまい、すごく気になっていました。
頑張っても大した記事を書けませんが、それでも長く続けたいと思ってたし、やっていくつもり。
でも、仕事のことや転職、マイホーム購入とか一辺にでかいことやると頭の中パンクしますね。
これからの生活を一か八かの転職で失いたくないって言うのは本音なのかもしれません。
まったくまとまりませんが、本日はここまで。