2級土木施工管理技士試験の一番おすすめな過去問題集を紹介!【理由も解説】

2級土木施工管理技士試験の対策は、過去問をメインに勉強することがすごく多くなります。

筆者も過去問を繰り返し解きながら試験に挑んだ一人なのでそこは納得できるところ。

さて、あなたは一番おすすめの過去問題集をご存知でしょうか?

おすすめの過去問題集で試験対策の勉強をすることは、合格に確実に近づくチャンスなのです。

ぜひ入手していただき一発合格を目指しましょう。

2級土木施工管理技士試験の一番おすすめの過去問題集はこの一冊!

結論からお伝えいたします!

2級土木施工管理技士試験の一番おすすめの過去問題集は、なんと言ってもこの一冊!

2級土木施工管理 第二次検定 過去問題と解説 2022年版
一般財団法人 地域開発研究所

この2級土木施工管理 第一次・第二次検定問題解説集は 一般財団法人 地域開発研究所から出版されている過去問題集と解説本です。

おすすめの理由は、解説がものすごく分かりやすい。

ここは大きなポイントです。

筆者も2級土木、1級土木ともにこの一冊で合格を目指して勉強しました。

使った感想を率直に申し上げますと、『もっと詳しく説明が欲しかった』などの物足りなさや『この解説分かりづらいなぁ・・・』などの不満など一切感じることも無く、とてもスムーズに勉強することができた。

マネージャー斉藤マネージャー斉藤

今回は、 この過去問題集がなぜ一番おすすめなのか、理由に加えて勉強の効率を上げる使い方も含めて解説していきますね!

いま過去問題集選びに悩んでいるのなら一読してみてください。

そして一番おすすめの過去問題集で思い切り勉強して合格を掴みましょう!

マネージャー斉藤マネージャー斉藤

勉強の効率も使用する過去問題集で変わります。
よく吟味して納得できるものを選びましょう!

2級土木施工管理 第一次・第二次検定 問題解説集がおすすめの理由

これから2級土木施工管理第一次・第二次検定 問題解説集がおすすめの理由を解説します。

自分で勉強する時のことを想像しながら続きをどうぞ!

理由1 読みやすい

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勉強する教材は、なんと言っても読みやすいものが一番です。

というのも、一冊の過去問題集を長時間凝視するのだから、読みにくく感じるものは使用しないのが懸命です。

では、具体的にどう読みやすいのか解説しますね。

2級土木施工管理技士試験の過去問題集に限らず、さまざまな参考書には色々な表現の仕方があります。

例えば、色使いを多彩にしてアクセントを付けたもの。

他にも、可愛いキャラクターのイラストでコメントを入れてみたりするものなどもあります。

これらは、パッと見たときに『見やすい!』と感じるかもしれません。

確かに、初めて見たときは可愛いキャラクターや多彩な色使いを工夫した資料などは『これだ!』と感じる場合があります。

が、筆者としてはあまりおすすめできません。

というのも、勉強するときに1ページだけを見続けるのは、30分などすぐに超えてしまう場合が多いのです。

1日の勉強時間が2~3時間ということも考えると、文字のサイズが変わったり、カラーで表現された何枚ものページを見続けたりすると思った以上に目が疲れてしまうものなのです。

筆者も経験しましたが、毎日勉強を継続するためにも、できるだけ目が疲れない問題集がおすすめなんです!

そこで、地域開発研究所の2級土木施工管理 第一次・第二次検定問題解説集はどうなのか、気になりますよね。

実際に本を開いてみると実にあっさりとしていることが見てわかります。

文字サイズは統一され、ポイントになる部分は太文字で表現されています。

それに、表やグラフ、図解などはとてもシンプルで見やすい

本当に読みやすい過去問題集で、肩が凝りやすい自分でも2~3時間程度勉強を続けて目が疲れて肩が凝ることなど、ほとんどありませんでした。(ボクの場合です)

理由2 覚えやすい 

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これも読みやすさに関係していることなんですが、筆者の経験では地域開発開発研究所の2級土木施工管理第一次・第二次検定問題解説集を使って勉強したことで、読みやすくしかも多くのことをスムーズに覚えることができたと実感しております。

というのも、可愛いキャラクターを利用している参考書や問題集を使うと、新しいページを開いた瞬間にキャラクターのコメントが気にかかり、長時間の勉強では集中力を欠いてしまうのです。

集中力を欠いてしまうような参考書や問題集は勉強の効率が悪く、暗記もはかどらなくなるので注意してくださいね。

大事なところなので繰り返しますね。

文字サイズは統一されていて、重要な部分は太文字でシンプルに表現していると読みやすい

マネージャー斉藤マネージャー斉藤

これ、本当です^^!

ここでおすすめしたいところは、スムーズに読み進められる参考書や問題集は、すらすら読めて暗記しやすいところなのです。

理由3 出題の後に解説がある

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筆者が大型書店で2級土木施工管理技士試験の過去問題集を立ち読みしたとき、驚いたことがあったのでお伝えしておきます。

それは、出題された問題と解答や解説が全く別のページにある問題集が売れていることなんです。

筆者おすすめの一般財団法人 地域開発研究所出版の2級土木施工管理 第一次・第二次検定 問題解説集 は必ず出題に続いて解説があるんですね。

これは、問題1題ごとに整理しながら過去問を解き進めていくのに最適な問題集なのですが、ここで少しあなたに考えて戴きたい。

問題1題は四肢択一で、ほとんどの問題では一文ごとの正誤を問われていますよね。

実際に勉強をするときのことはどうですか?

問題1題ごとの4つの文章のうち、どこが誤った説明なのか?なぜ正解なのかを一つひとつチェックしながら覚える勉強がどんなに効率が良いか理解できますか?

筆者がここで声を大きくしてお伝えしたことは、問題1題の正解ではなく、問題1題の4つの文章のすべてを読み砕き勉強すると効率がものすごく上がるということ。

もしかしたら『問題1題がクリアできればいい』と思う方もいるかもしれません。

ですが、地道に一文づつチェックしながら覚える方法で勉強すれば時間は少しかかりますがしっかり覚えられるのです。ショートコード

つまり、これから受験する第一次検定試験でどんな問題が出題されてもほとんど対処できるようになるんですよね。

それに、1級土木の第一次検定試験のときでもその実力は発揮されて、本人の努力次第にもよりますが楽々合格も夢ではありません。(筆者はこのやり方で1級土木一次検定試験は楽々合格でした^^!)

ここも重要なポイントになるので注意深く考えて戴きたいポイントになります。

もしあなたの仲間が他の過去問題集をすすめたとしても、迷わないでじっくりと考えていただきたいところなのです。

理由4 一次検定、二次検定試験ともこの一冊でOK

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2級土木施工管理技士試験の問題集を探してみると、一次検定と二次検定を別々に出版しているものもあります。

『別々になった問題集の方がより詳しかったり、分かりやすかったりするのでは?』と思う方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、それは間違い。

なぜかというと、別冊となった二次検定試験の内容を確認すると、ほとんど施工経験記述の例文が書かれている問題集ばかりなんですよね。

『例文があったほうがいいじゃん』と思うかもしれませんが、ちょっと待ってください。

実は、筆者も1級土木施工管理技士を受験するときに一度だけ例文が記載された問題集を購入したときがあります。

ですが、その内容は最悪でした。

参考になる例文など一つもないんです(T_T)。

例文というのはあくまでも例文なんですよね。

筆者も必死になって例文を何度も読み返して自分の文章に置き換えようと何日もかけて努力したんですが、例文を何度も読み返すうちに『これで本当に合格できるのだろうか?』と不安になってその問題集を破り捨てた経験があるのです。

それだけ施工経験記述対策は気を使うものなのです。

だからこそ、ここまで読み続けていただいた方にはお伝えしておきます。

施工経験記述をクリアするコツは、自分のパターンをいち早く作り上げることなのです。

誰かの文章を参考程度にして自分の施工経験記述を完成していただきたい。

※施工経験記述をどうまとめれば良いのか、どう書き進めていけばよいのかも 一般財団法人 地域開発研究所出版の2級土木施工管理 第一次・第二次検定 問題解説集 に書かれているので購入したら是非見てみてください。

※但し、施工経験記述を完成させるには長い時間がかかる場合が多いので、筆者も手付かずの状態から最終段階の形にするまでには相当時間がかかりました。なので、本気で2級土木施工管理技士を狙うのなら早めの段取りをおすすめします。ショートコード

おすすめじゃ無いところもある

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いままで 一般財団法人 地域開発研究所出版の2級土木施工管理 第一次・第二次検定 問題解説集 がおすすめな理由について長い時間解説してきました。

本当におすすめできるのでまだ足りないところもあったりします。

ですが、時間の制限もあるので、良いところだけではなくおすすめじゃない点を1つお伝えします。

一般財団法人 地域開発研究所出版の2級土木施工管理 第一次・第二次検定 問題解説集 のおすすめじゃない点は 他の問題集に比べて価格が高いということなんです。

価格はズバリ、3,600円+税

調べた中で一番高額な過去問題集でした。

そうなると、もっと安いものをとなると思いますが、少し待ってください。

これから勉強する教材を値段だけで判断してはダメなんです。

問題集の千円や二千円など、試験に一発で合格してしまえば資格手当で十分元は取れる。

むしろ、一発で合格できれば問題集の金額など気にならないくらい稼げるようになりますよね^^!

だけど、もし購入金額をケチってろくでもないものを掴んでしまったら、1年間を棒に振ってしまうことになってしまうのです。

数千円と1年間のどちらを選ぶかはあなた次第です。

ぜひ懸命なご判断をお願いします。

最後に

今回、2級土木施工管理技士試験の一番おすすめの過去問題集を紹介【理由も解説】を記事にするのに、新品の問題集を自腹で購入しました。

1級土木施工管理技士の資格も取得しているのに なぜ?と思うかもしれませんが、この記事を本気で書きたかったのです。

最後まで読んでいただき、安心しておすすめの過去問題集を購入してもらいたかったのです。

でも、どんなに考えても 他の過去問題集を選びたい ということでもOKなのでご心配なく。

自分の勉強スタイルにあったものが一番ですから。

でも、この一冊はあなたの期待を裏切ることは無いと思います。

全力で2級土木施工管理技士を目指しましょう!