仕事ってずっとやってると時々すごく嫌になって、すぐにでも辞めたいって思うときってありますか？
僕は、50代になってから頻繁に思うようになりました。
まぁそれは役職が無くなって、毎日ひたすら自分の実績を上げるためにかけずりまわるようになったからかもしれない。
マネージャー斉藤 入社２、３年の営業覚えたての子と同じような仕事も多いんです！
正直、仕事してて嫌な気持ちになります。
だから、アーリーリタイヤや早期退職とかの単語には敏感で、できることならこんな仕事から一日も早く開放されてストレスを感じないで毎日を過ごしたいと思う。
でも、早期退職をどんなに夢見ても貯蓄が無くちゃ生活できないわけだから、あんまり夢ばかり見ないようにしています。
今日はなんでこんな話になったかというと、仕事で嫌な思いをしたから。
その嫌な思いとは、情けないというか、自分が惨めというか・・・
まぁ一言でいったら自業自得ってヤツで、若い子にもバカにされるようになったってこと。
マネージャー斉藤 マジで情けない。だけどしょうがないな。
自分でそうしちゃったんだから。
でもさ、ずっとこのままじゃ嫌だし
できれば体制逆転したいと思う。
で、今回は、会社の若返りの流れを受けて僕と同じように会社から、いや、若い後輩からひどい仕打ちを受けている同世代のおじさんサラリーマンに「目先のことより年金もらえるまでの生活を考えよう」ということをまとめました。
マネージャー斉藤 会社を辞める、つまりアーリーリタイヤするのは簡単なこと。でもリタイヤした後は地獄しか無いから今が辛くても頑張っていこうぜ！って言う記事になります。
ももちゃん どんな時も家族の支えって大事だよ！
会社のために仕事はしない
会社のために仕事はしない。
これ、20代の頃理解できなかった。
沢山の人に「会社のために仕事をするのじゃなくて、自分のためにやるんだ！」って言われた記憶があります。
今考えてみれば確かにその通りって思う。
だけど、今から30年前はこんな簡単なことでさえ分からなかった。
マネージャー斉藤 もしかしたら、あなたもそうですか？
今思うのは、どうしてもっと自分を成長させるために仕事をしなかったのか、ということ。
20代から働き始めて、普通に考えて40年以上働くことは分かってたこと。
働き始めた頃って、一日でも早く出世したくて、とにかく目の前のことをがむしゃらにやってたように思える。
まぁ目の前のことしか頑張れなかったからね。
でも、やっと気がついた。それって、その時の上司や会社に上手く操られて仕事してただけなんだなって。
その時のことなんて今の自分には何も役に立ってないし、その時の自分が無くても今があるようにさえも思える。
あのとき僕は「会社のために仕事を頑張るという呪文で当時の上司のためにやってた」とはっきりと分かった。
でもさ、その上司が出世して自分を引っ張ってくれればいいだけなんだけど、人間自分が一番可愛いから、当時の上司は次のステップが見えた段階で俺たちは捨てられた。
まぁよくある話かな。
だから、やっぱり会社のために仕事をするのは良いことなのかもしれないけど、やっちゃいけないことだったんだと今更ながら分かりました。
自分の目標はしっかり持つ
自分の目標をしっかり持ってますか？
これね、自分は正直こんなに辛い時がくるは思わなかったから自分の目標とか考えたことがありませんでした。
マネージャー斉藤 ここで目標っていうとなんだか良く分からないかもしれないけど、言いたいのは、人生の目標です。
人生の目標？
人生の目標って考えたことありますか？
簡単に言ったら、今の時代だったら年金を貰えるのが65歳からだから、65歳までの人生設計のこと。
65歳を人生の節目と考えるなら、その時点で貯蓄は〇〇円持ってるとか、〇〇の地で新しい生活を始めるとか、はたまた60歳でアーリーリタイヤして人生の楽しみ方を変えるとか・・
できれば30歳までに簡単に考えておけば良かったと思う。
ちょっと間に流行ったのは「人生100年時代」でしょ？
もし本当にそうだとすれば65歳でリタイヤしても35年もの間普通に生活しなくちゃだし、老後に必要なお金が2,000万円なんて50歳過ぎてからじゃ貯められる訳無いですから。
マネージャー斉藤 今となっちゃどうにもなりません。
これからでも遅くない！人生の目標は持つべき！
ここまでは、若いときにこそ人生の目標をしっかり持てって話でしたが、そうなると50歳を過ぎたら目標を持たないの？って話になっちゃいますよね。
そんなことはなくて、いくつになっても人生の目標は大事なことなのでしっかり考えましょうって言いたい。
目標も無く生きていた自分にしてみたら少し難しいけど、このまま定年までこうしていくのも嫌なので、少し考えてみたいと思う。
目標が見えなかったら趣味を見つけるのがいいぞ！
ここまできて、やっと分かった。
生きていく上で絶対に趣味は必要だということ。
僕も若い頃は「仕事が趣味です」なんて冗談半分に口にしていたことがあるけど、この考えが最悪だったのかもしれません。
ブログを始めてからは作業時間を確保するために仕事を時間通りに終わりにしたり、ブログを始める時間や終わりにする時間を決めるようになってきたんですね。
これって、もしかしたらブログやってなかったらダラダラとお酒を飲んでたかもしれないし、寝るまでテレビを見続けていたかもしれないし、今の自分はブログで人生が変わり始めてきているのを感じるのです。
マネージャー斉藤 ブログやってなかったらだらしない生活だったんだろうな・・・
まとめ
まとめます。
まとまらないけど、まとめます。
今の自分は、考えるより作業なのです。
とにかく思ったことをどんどんやっていくことが今の自分に必要なんだと感じたので、「ここはどう書こうかな？ この次はどんなこと書こうかな？」って考えるのではなく、どんどん書いていきます。
乱文になってしまい本当に申し訳ありません。
でも、今の自分には勢いが絶対に必要なのです。
そして、この勢いをまとめられるようになり、誰かに伝わるようになれば僕のブログも誰かの役に立つのかもしれないと思えてきました、
誰にでも壁はあるし、乗り越えられない壁はない。
何が正解なのか分からないけど、とにかく前に進む。
これしかない。
