仕事を頑張っても無駄
仕事を頑張るだけ損
できることならこんな言葉は耳にしたくないけど、仕事で失敗した時や上手くいかない時に聞くとなぜか納得して聞き入れてしまう。
そうなると仕事も手につかなくなり、やる気さえも無くなって、ただ時間に流されてしまう。
これって本当に無駄なことなのです。時間が勿体無いです。
では、どうすればいいかというと、
僕は、どんな仕事でも頑張ることをおすすめします。今は無駄だったとか損したかのように思えるかもしれません。
ですが、それはその時だけのことなのです。
頑張れば頑張っただけ自分の財産になり、いつか頑張った自分に感謝する時がやってくるのです。
『やっぱり仕事ちゃんとやっとけばよかったなぁ』と50歳を過ぎてから後悔するよりも、今はちょっと苦しいけど頑張ってみませんか?
今回は、仕事を頑張りたいけど、どうしていいか分からないという人に向けて、気が抜けた時こそ仕事を頑張る意味を考え直して、もう一度頑張ろうよという記事になります。
僕が経験してきたことを元にまとめました!
仕事を頑張るきっかけになれば最高です!
仕事を頑張るコツは?
仕事は毎日ずっと頑張れません。
毎日ずっと頑張り続けることは誰にもできないのです。
ではいったいどうやって頑張るのかというと、自分が将来どうなりたいかや何をしたいか、目的や目標を具体的に持ってると仕事で気を抜くことが本当に少なくなります。
僕も色んなことを考えて、目標を作り、仕事を頑張ってきました。
そしてその目標は達成できたこともあるし、まったくダメだったこともある。
目標を掲げて頑張ったけどまったくダメだったら、仕事を頑張ったことを後悔してると思いますか?
僕はまったく後悔してません。
寧ろ頑張り方の工夫が足りなかったのかなという気持ちで、もしこれから先に同じようなことがあれば、今度は絶対に後悔しないように仕事を頑張ると思います。
話を戻しますね。
では、これから仕事を頑張れるすごい簡単な8つのことを書いてきます。
① 目標を達成させる
これは営業マンの場合です。
営業マンなら誰でも持っているノルマ。
ノルマの意味を調べてみると、
一定時間内に果たすよう個人や集団に割り当てられる標準作業量
goo辞書より
と書かれています。
つまり、簡単なところ月々〇〇万円売り上げ上げてねと会社から割り当てられる目標金額のこと。
この目標金額をなんとかして達成させようと営業マンは毎日頑張るのですが、これも慣れてしまうとただの数字になってしまい、達成してもしなくてもどっちでもいいやってことになるのです。
こうなってしまうと仕事もつまらないし辛くなる一方で、どうしてこんなくだらない仕事を毎日やっているんだろ?とか、達成できないと会社からは「どうしてだ!なんでだ!」など怒鳴られるばっかりで、頑張ったことまで損したと感じるようになるんですよね。
そうなると、もう仕事で頑張るなんてうんざりだ。仕事を頑張るのがアホらしい・・・となるのです。
こうなったら最悪ですよね。
でも、これってやり方次第ですごく楽しめることを知ってますか?。
これはすごく簡単な例なのですが、3ヶ月単位でどうすればノルマを達成できるか、一人でも、チーム単位でも作戦をたてて実行するのって結構楽しいんです。
もう少し掘り下げますと、月々のノルマが仮に1,000万円なら3ヶ月で3,000万円ですよね。
まずは金額のことから考えると、この3,000万円を3ヶ月間でやっつければいいのだから、まずは現状確認として受注金額、見積り金額、見込み金額を合計して目標金額に足りない金額を確認をする。
で、売り込む市場に対して足りない金額を3ヶ月間でどのように穴埋めしていくかという行動、活動について検討。
そして、進捗確認をいつ頃どうするかなど、ポイントとなることを決めれば、目標達成に向けてみんなで頑張るぞってなりますよね。
もし、こういった形で楽しみながら進めることができるなら、仕事は楽しくなるはずだし、頑張って損したとか頑張るのは無駄だなんてことにはなりません。
僕なんかは、一ヶ月のノルマは多くても2,000万円くらいだけど、ちょっとした商社さんなんかだと一億円くらいのようです。
金額の大小は本来あまり関係ないですが、自分で状況を分析して、数字を作り上げてノルマを達成できると嬉しさは格別なんですよね。
是非、自分や部署のノルマ達成のために頑張ってください。
やる価値は十分アリです。
② 成果報酬を追求する
これも営業マン向けになります。
営業マンには基本的に月々とか年間のノルマがあります。
(①でお話しした通り)
で、そのノルマを達成すると、いつもの給料とは別に金一封がもらえるシステムのある会社なら狙うしかありませんよね。
それとは別に、予め決められた商品を販売することで金一封を支給することもあります。
僕が勤めている会社では、新商品の販売実績を対象に金一封を用意しています。
ノルマ達成の報奨金に比べたら新商品の販売実績の報奨金はかなり少ないんです。(涙
でも、新商品の販売実績は一年間という長い期間があるので、コツコツ頑張るタイプの営業マンなら数万円の臨時報酬にもなります。
ここだけの話、成果報酬を狙って仕事を頑張るのはおすすめで、「絶対に報奨金を稼ぎたい」という気持ちがあると普段では考えられないほど素晴らしい活躍をしたり、重い替え毛ない成果を上げられる場合があります。
その成果は、報奨金を貰えるだけじゃなくて、営業マンとして会社の中でも一目置かれるようにもなり、結果的に同期のライバルよりも一歩先に出世できる可能性もでてきます。
もし、同期の中でもいち早く出世できたら『自分は報奨金が欲しくて頑張っただけなのになぁ』と余裕なところを見せつけるチャンスもあります。
③ 仕事のスキルを磨く
仕事のスキルを磨くのは、営業マンも事務職も同じです。
まずは事務職からいきますと、すぐに思いつくのが資格の取得。
事務職の仕事は営業職と違い売上金額などで評価できないことが多く、資格を取得することが自信を持てるきっかけになるかもしれません。
で、事務職にはどんな資格がおすすめなのかというと、パソコンを使ってデータ作成や集計の仕事が多く、Excelを使うことが多いのならMOSの資格が一押しです。
なので、もしものことを考えるのならMOSは絶対に取得しておくべきでしょう。(もしもの時に絶対に役立ちます)
営業職は?
営業職は成績が全てという見方もありますが、それだけではありません。
数値では表せませんが、対人交渉についてもたくさんの経験をしたり、講習会などに参加して情報をインプットしたり実戦の時にアウトプットするのも良いと思います。
それと、営業職でも持っていれば仕事に有利になる資格もあります。
僕の場合は、仕事の流れで一級土木施工管理技士の資格を取得していますが、この資格は工事現場でしか役に立たないと思いがちですが、新規の商談でも工事が分かる営業マンということで、口下手で自社商品の説明も満足にできない自分でも、一級土木施工管理技士の資格があるだけで商談相手に信用されやすいこともあるので、自分の営業スタイルにあった資格取得をするのも友好的な手段です。
④ 本気で生まれ変わる
いままで生まれ変わろうと思ったことがありましたか?
僕はダメですね。
何度も生まれ変わりたいって思ったことはあるけど、いつも中途半端で終りにしてしまうから、いつまで経っても生まれ変わることができていません。
でも、絶対に生まれ変わるんだという強い気持ちを継続できれば徐々に生まれ変われるんじゃないかと思う。
実際に自分の周りにもそういう人いるし。
本気で生まれ変わるには?
本気で生まれ変わるのに難しいことは何もありません。
決めたことをやり続けるだけでOKです。
恥ずかしがらないで、諦めないで、絶対に生まれ変わる、絶対に自分を変えるという強い気持ちで毎日過ごせば必ず生まれ変われます。
それには、絶対に仕事を頑張るべきです。
仕事の力を抜いて生まれ変わることは、まずできないと言えます。
生まれ変わる、自分が変わる、その先には新しい自分が待ってます。
簡単です。
自分を信じてやり切れば良いんです。
頑張りましょう。
⑤ 週末を楽しむために頑張る
月曜日から金曜日まで仕事をやり過ぎると週末は寝てるだけになりがち。
では考え方を少しだけ変えて、週末を楽しむために頑張るようにするとちょっと苦手な仕事でも前向きに取り組めるようになります。
でもこれ、週末を楽しむことが決まってないと途中でダラけてしまい結果的にはダラけた一週間で終わってしまう可能性もあります。
なので、週末ごとに楽しめる趣味とかを日頃から見つけるようにしていくと良いかもしれません。
僕だったら料理します。
料理というか、酒のつまみを自分を作って少し長めの夕食の時間を楽しみたいと思います。
でも、難しい料理はできないからフライパンでタコを炒めてキムチをまぶして食べるとか、ジャガイモを棒切りにしてフライパンで炒めてバターをのせて食べるとか、ジャガイモでピザを作るとか、作ることを楽しみながら簡単に作りたいです。
本当なら、できた料理をきれいに盛り付けてお洒落に夕食を楽しみたいところなのです。
⑥ 生活のため
仕事を頑張る理由は?と、聞いた時に一番多い答えが生活のため。
確かに、働かなければ給料は貰えない。
給料が貰えなければ家に住むこともできないし、食べ物を食べることさえできない。
なので、とりあえず目の前の仕事を頑張るっていうのもいいかもしれません。
でも、ここでちょっと問題になるのが、仕事をサボっても数ヶ月は会社にバレないし、仕事を全くしなくても給料が貰えてしまう・・・
これに慣れてしまうと心の底からダラけてしまい、頭の中が腐ったかのように楽なことばかり考えるようになり、面倒臭いことを避けて生きるようになります。
生活のために仕事を頑張るというのは分かります。
自分もそういう時があったし、今も時々そう思う。
だけど、生活のために仕事を頑張るっていうのは僕としてはあまりおすすめではありません。
生活のために仕事をする?
説明が上手くなくて申し訳ないのですが、生活のために仕事をするって最低限の目標に思えてしまうのは僕だけでしょうか?
何の楽しみもなくて仕事もやる気が出て来ないということもある。
仕事のやる気がどうしても出ない時は、しょうがない。
生活のために仕事を頑張ろう!
やる気が出なくてもサボってちゃダメなんだ。どんどんクズ人間になるだけ。
ダメ人間になっちゃダメだ。
仕事しよう。仕事。
そう!生活のために仕事を頑張ろう!
仕事を頑張る力があれば大丈夫!
⑦ 自己満足 かっこいいから
自分の思い描いた通りに仕事ができれば、その時は絶対かっこいいし輝いてる瞬間なのかもしれない。
長い間働いていると、仕事が上手く流れることがあって自分の実力以上の仕事ができてしまうことが実際にあるんです。
できることなら、仕事が上手く流れ出したその時をきっかけにして仕事を頑張ると良いんだけど、世の中そんなに上手くはいきません。
ただ、毎日のマンネリ化した仕事の流れを変えるのにカッコよく仕事するのは良いかもしれない。
毎日のちょっとした満足が自信に繋がる?
仕事で自己満足することは必要なんだと思う。
特に、今の僕は誰にも褒められないから自分で自分を褒めるしかないし、十分な仕事じゃなくても自己満足するしかない。
自己満足すると自信が持てるようになるって知ってる?
これは、僕が最近感じたことなんですが、毎日の仕事が全然楽しくなくてサボってた時に、このままじゃダメ人間になるって思い何とか自分を変えていこうと思ってた時、冗談半分に一日の終わりに自分自身を褒めてみたんです。
もちろん誰も見てないところで、しかも小さな声で自分を褒めたのですが、終わったら何とも言えない満足感があってとても良い一日の終わりを迎えることができたんですね。
その次の日の朝も良かった。
さっぱりした気持ちで仕事を始められたし、一日がとても早く過ぎてしまいました。
で、仕事終わりにまた自分自身を褒めてみました。
これって馬鹿みたいですけど、効果あるんですよね。
自己満足ってヤツですけど、イライラしていた気持ちもなくなり夜もよく寝られるようになりました。
まぁ一種の自己暗示かもしれませんが、案外楽しめます。
⑧ 仕事を楽しむ
仕事を頑張ることは当たり前ですが、それがなかなかできない時があるんです。
これは僕だけでなく、誰にでも絶対あります。
そんな時は、その時を楽しむようにしましょう。
楽しみ方はその場所、その人のやり方次第です。
どんなに考えてても仕事をしなければ何もできない。
生きていくことができないのです。
苦しい時もあるけど、楽しい時だって絶対あるから。
だから、どんな時でも仕事を楽しめるように頑張りましょう!