こんにちは!マネージャーの斉藤です。
毎日仕事を楽しんでますか?
ボクは最近、頻繁に会社を辞めたくなります。
会社を辞めたくなる決定的な理由は無くて、たくさんの小さな理由が積み重なったことで会社を辞めたくなるのです。
たくさんの小さな理由って知りたいですか?
今回は特別にボクの心の中に積み重なった会社を辞めたくなる小さな理由をほんの少しだけ教えちゃいますね。
▪職場に馴染めない
▪職場の人が信じられない
▪職場で煙たがれてる
▪努力しても評価されない
▪誰からも当てにされていない
▪仲間がいない
▪仕事のことを相談してもはぐらかされる
▪他にもたくさんあります・・・
まだまだ書き出せば切り無く出てきますが、こんなことで時間を割くのが申し訳ないのでここまでにしますね。
理由がたくさんあると引っ切り無しに辞めたい気持ちが湧き出てしまいます。本当です。
『そこまで嫌な思いをしながら我慢して職場に行くことなんかない』とか『とにかく今の会社は直ぐに辞めて転職先を見つけるべき』や『我慢は体に良くないからとりあえず明日は休もう』など、いろんなご意見があると思います。
でも、こんなことじゃ会社辞められないんですよね。実際のところ。
会社を辞められないゴチャゴチャした理由もたくさんあるのですが、そこは少し置いときましょう。
話を元に戻しますね。
とにかく会社を辞めたい、転職したいと思い始めてからやっと自分の未熟さに気がついた・・気がついてしまったのが今なのです。
そんな流れのなかで今回は、ボクは自分に自信が持てるまで会社を辞めないと決めた理由を記事にしていきます。
今回の記事はこんな方におすすめです!
- 今の仕事に自信を持てない方
- 今の自分に自信を持てない方
- 自信となるきっかけを見つけている方
50代半ばの初めての転職を意識したときの心境を記事にしてみました。
もしかしたら今後のあなたの参考にもなるかもしれません。
よかったら続きをどうぞ!
それでは、スタート!
会社を辞めない理由
『ボクは仕事に自信が持てるまで会社を辞めない』
情けないけど、この考えになるまで長い時間を費やしてしまいました。
優柔不断なのかもしれません。
でも、今回長い時間考えたことで自分なりの答えが少しずつ見えてきたのも確かです。
その答えというのが、自分に自信を持てるまで会社を辞めないってことです。
今までは、会社を辞めて転職をするか、もしくはこのまま会社に残って死んだフリして毎日嫌な仕事をするかの二択しかないと考えていました。
でも、そうじゃなかったのです。
自分に自信が持てるまで会社は辞めない。
50代半ばにもなると自分を守るような、これから揉め事を起こすような考えはなかなか持てないのが多いと思います。
ですが、今回この考えに辿り着けたのは自分でも気が付かないほど精神的に追い詰められていたからなのかもしれません。
今の時代はどんなことも我慢して、自分の気持ちを抑えてでも会社に務めると言う考えはないですよね。
なにかあれば直ぐに転職。
ボクは今の会社に入社して30年以上一度の転職も無い。
すぐ転職する人も、30年以上も転職しない人もどちらもちょっと変ですよね。
僕が幼稚園生の頃は、「会社は勤めたら一生だ!転職なんてありえない」と当時公務員の父親が口癖のようにいっていました。
でも、今は時代が違いますよね。
会社が嫌なら、採用後数日で辞めてしまう人もたくさんいるようですからね。
僕も最近は会社に拘る考えもなくなったり、職場で居場所がなくなってきたりしているので「あぁ・・会社辞めたい・・」でも辞められない・・・ とフラフラな気持ちでいました。
でも、
仕事で自分の嫌なことに直面したとき、自分で解決できる力や方法を持っていなければ転職先でも同じことを繰り返すだけなんですよね。
そしてもう一つ。
正社員でいられるのは50歳代までで、定年の60歳を迎えると延長して65歳まで働けるようですけど給料は社員の時と比べてザックリ半分になるでしょ?
だったら、中途半端なことを考えててもしょうがないし、残りのサラリーマン生活もちゃんとしたいから自分の気持ちを整理してみました。
で、さらにじっくり考えて出てきた答えがこれ。
・会社が望むような辞め方は絶対しない。
・負け犬のような辞め方は絶対しない。
・ボクを左遷させたヤツを絶対後悔させたい。
これを会社を辞めない理由なのかって思うかもしれませんが、ボクは次のステップに繋がるような辞め方をしたいと思うし、転職したいと思っているのです。
どんなサラリーマンでもいままで頑張ってきた意地ってありますよね。
自分が納得できるまで仕事を続ける
「仕事ができる環境が揃ってる」これって何よりも大切なこと。
もし会社を辞めたら仕事ができる環境はなくなり、職探しから始めなければなりません。
でも、会社を辞めなければボクは正社員。
正社員でいられるのも残り数年だし、今から無理して転職なんてリスク大き過ぎるということも考えて次に出た答えがこれ。
まだまだ正社員でいる、そう決めました。
サラリーマンで居ながら、会社の看板を借りて思い切り自分の仕事をして今よりもっと実力を付けたくなってきたのです。
中途半端な役職と責任を押し付けられた訳じゃないのだから、自分だけの仕事をガンガンしまくって自分が納得できるまで仕事を続けたいって思ったのです。
今の職場に自分の居場所が無いと感じる時もあります。
自分の居場所が無いなら、ちょっとずつ自分で作っていきましょうよ。
ボクはがんばろうと思います。
年下上司に睨まれたり、他部署の上席者に嫌な目で見られても関係ないですから。
自分は自分の仕事をするだけ。
そのために、行きたくもない職場に毎日出社して、会いたくもない年下上司や他部署の上席者に会うのですから、これ以上嫌な思いなんてしたくもないですよね。
とにかく、毎日出社して自分の仕事を一生懸命やる。
自分が納得できるまで仕事をやり続けたいのです。
辞めて転職するかどうかはその次の問題ですよね。
これだけは注意して!
自分は自分の仕事をするだけ。
後輩の教育もしないし、自分の仕事に集中するだけ。
まぁたまに上席者のフォローくらいはしますけど。
でも、職場で気をつけなければならないこともあるのです。
職場にいる時や仕事をする時の注意事項です。
仕事をする環境を自分で整えていきましょう。
注意1:後輩に指示をしない
すごくやってしまいそうなことですよね。
仕事ができない後輩に指示したくなるのはよく分かります。
でもね、部下じゃないんですよ。
後輩だって「なんであんたに指示されんの?」って思います。
もうあなたは上司ではなく、ただの社員なのです。
それでも後輩に成長してもらいたくて何か伝えたいという気持ちがあるのなら、世間話などを交えながら相談ですね。
考え方を聞き出すとか。
でも深く話してはダメ。
気づいて貰えるように、工夫しながら会話をしていくしか無いのです。
そこのところは上手くやろう。
注意2:ゴミ捨てとかの雑用は忘れずに
転職経験のない僕は、転属先でもたくさんの人が後輩になるのでゴミ捨てとかの雑用をつい忘れがちになってしまいました。
ここはちょっと注意しなければならないところで、周りの人はこういったところを本当によくチェックしています。
簡単な雑用仕事と思って気を抜いてサボっていると後で痛い目に会いますし、逆に気を効かせて進んで雑用をやっておくと訳のわからない時に評価が上がっていたりします。
すごく身近な雑用の仕事って、実は大事な職場内業務の一部だったりします。
僕は1年間、朝のゴミ捨てをやりましたよ!
注意3:発言は控えめに
これ、本当に注意してください。
仕事中の発言もそうですが、休憩中の職場の発言は本当に影響力があります。
もし職場内にあなたのことが嫌いな人がいたら、些細な言葉でも言葉尻を掴んで要らぬ噂を広められたりします。
これやられたら仕事どころじゃなくなりますから。マジで。
後輩を小馬鹿にしたり、誰かを攻め込むようなことや誰かの悪口を聞いたり話したりするのは絶対に控えましょう。
まとめ
会社を辞めるのは最終段階で良いと思う。
辞めないで今後も同じ職場で仕事を続けることの方がメリットもたくさんあると思う。
そこで、ここからはボクの考えです。
それなりの仕事(手抜きをしながらの仕事)をしていくのか、それとも全力でやっていくのかは本人の考え方次第だとすると、あなただったらどちらにしますか?
僕は、できることなら手を抜きながら楽な仕事をしていこうと思っていましたが、その考えはやめました。
同じ仕事をするなら思い切りやる方が仕事をしている時も、仕事が終わった時も、定年退職となった時も気持ちが良いんじゃないかなって。
悔いのないサラリーマン生活を過ごしたいですからね!
最後までありがとうございました。
またお会いしましょう!
それでは!