こんにちは！
最近心を入れ替えて毎日仕事を頑張ろうと思い出したマネージャー斉藤です。
突然でなんですが、仕事頑張ってますか？
若い時は体力が続く限りがんばれたものの、５０代半ばになったら体力勝負のような仕事はできませんよね。
つまり、体力が衰えるにつれて仕事の内容に工夫が必要になります。
もし、その工夫ができないということなら早期リタイヤをするかある日突然減給されても我慢するしかありません。
それが今の社会状況です。
ただ、バブル時代を経験しているボクは５０代半ば過ぎからの減給は耐えられないです。
マネージャー斉藤 定年に近づくにつれて給料が下がるなんて・・・
５０代は体力勝負できない
ちょっと話すのが恥ずかしいですが、この際だからお話します。
ボクは２０代の頃仕事ばかりしていました。
頭で考えるよりも体で覚えるタイプだったので、土日も関係なく仕事ばかりしてた時があります。
その甲斐あって会社の中でも仕事ができるグループに入っていましたが、体力勝負で仕事を覚えてきたので問題点もあります。
問題点の一つとして、仕事の応用が効かない。
ボクの性格的にも不器用なところがあるのは分かっているんです。
でも、つい意地を張って失敗してしまったことは何度もあります。
若い頃だったら仕事の失敗なんて何度でも取り戻すことができたのですが、５０代半ばにもなると体も動かなくなったり、面倒くさいというオヤジ臭い気持ちに負けて仕事を諦めることもあるのです。
でも、先程も書きましたが定年が近付くにつれて給料が下がる時代です。
年金支給も伸びてしまう時代です。
なんとか頑張らなくちゃいけないのにどんどん仕事を頑張る自分が居なくなってきています。
これじゃダメなんだと分かっていても仕事に気持ちが入らない・・・
５０代ってもっとカッコいい年頃だと思ってたけど、そうじゃなかったみたいだ。
５０代の仕事は努力より工夫で勝負できるか？
２０代や３０代の頃、努力すれば報われると思ってた。
確かに報われたこともたくさんあった。
でも、５０代半ばになると時間的な制限もあって毎日毎日努力ばかりしていると給料はさがり直ぐに定年になってしまう。
じゃあどうすればいいのか？
それは、仕事の内容を工夫していくしか無いと思う。
例えば、ある新商品を売り込むのに若い頃だったら一日２０社、３０社へ訪問して実績を上げたかもしれない。
でも、今は５０代半ば。
同じような訪問件数勝負もできないこともないが一ヶ月継続することは不可能だと思う。体力的にね。
だったらどうする？
考えられるのが、アプローチの仕方を工夫してより効率の良い売り方を事前に考えてみるってのはどうだろうか？
例えば、話しかけている相手に『君だったらどんな風に勧められたらこの商品買う？』とか、『どんな風に売ってみる？』や『誰をターゲットに営業する？』とか、自分が経験してきたことをフル活用して、行動よりも効率を上げる作戦を練る。
まぁ、それなりに訪問件数は必要かもしれないけど、流石に２０代の頃とはちょっと違うやり方で実績を上げたいですよね。
というか、工夫したやり方ができないのであれば一日２０軒の訪問計画を立てて毎日我武者羅にやるしかないのです。
マネージャー斉藤 まさに体力勝負しかない
やり方が分からないのなら一週間限定で我武者羅に仕事してみるといい
なんだかんだって調子のいいことを書いてしまいましたが、『結局どうすればいいの？』ってなりますよね。
十人十色やり方はそれぞれみんな違うわけだから、ボクのやり方をいくら伝えても何の役にも立たないかもしれない。
自分に合った自分だけのやり方ってありますからね。
そんな時は、一週間でも二週間でも期間を決めて、毎日我武者羅に仕事をしてみるといいと思います。
自分の思ったとおりのやり方で、気が済むまでとことんやってみるといいんです。
そうすれば自分に合った次のステップが見えてきますから。
そうしていかないと、いつまでもスタートの切れない年取ったサラリーマンになっちゃいますからね。
